みんなでさんかしよう!! かいじあむ収穫祭(しゅうかくさい)
当日(平成18年11月23日)の様子を紹介!
みなさん、県立博物館(かいじあむ)の庭の中には「古代の畠」という畠があることをご存知でしたか?畠では、サツマイモやダイコン,ソバなどのほかに、「八幡いも(やわたいも)」など,山梨各地に伝わる野菜も栽培しています。 無事に畠の作物も育ったので、みなさんといっしょに秋の味覚を楽しんでいただけるよう、この「かいじあむ収穫祭」をはじめました。 1 「古代の畠」の収穫物を味わう かいじあむの畠でとれた「八幡いも」の試食会です。 「八幡いも」とは現在の甲斐市西八幡地区で栽培されていたサトイモのことです。 写真左が「八幡いも」。そして写真右が試食会で出したいも汁です。 あまりの人気に午前の部と午後の部もともに30分ほどで「完食御礼」となりました。 2 「古代の畠」で芋ほり体験 たくさんほることができたかな? ほった芋はみなさんにお持ち帰りいただきました。 かいじあむ収穫祭は県立博物館協力会(博物館ボランティア)のみなさんによって行われました。 おつかれさまでした! かいじあむ収穫祭は年に1回のイベントですが、県立博物館の中では、江戸時代のサトイモ畠が紹介されています。めったに見ることのできないという「サトイモの花」にまつわるエピソードが展示されています。ご来館の際は、ぜひご覧になってください!