今月も瀬田先生のお話を伺いました。ちょっときつい陽射しでしたが、心地よい風が吹いていて快適でした。途中で通り雨にも出会い、東屋で小休止しました。お庭の散策には帽子があると便利ですね。
※「お庭で自然観察」の参加記を山梨県立博物館協力会(ボランティア) 前田ゆう司さんに書いていただきました。(写真・文とも前田氏提供によるものです)
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カルガモ
エントランスの池で、石の高瀬舟の脇をカルガモが1羽(シングル?)泳いでいました。
くちばしが黄色ですね。
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御坂山地
御坂山地をイメージした丘からスタートです。
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エゴノキ
エゴノキの花は皆下を向いて咲いています。果皮にはサポニンが含まれているので石鹸(せっけん)のように泡立つそうです。
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カタバミ
カタバミが群生しています。盛り土の中に種が潜んでいたのでしょうか。
葉を噛んでみるとほんのり酸っぱい味でした。
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シロヤマブキ
葉が対生なので、花がなくても他のヤマブキと区別できます。
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シナノキ
シナノキの葉苞(ようほう)の説明を聞いています。小さな薄緑のつぼみがいっぱいあります。
来月の“お庭の観察”では、もうほころびているでしょうか。
咲いていたら紹介します。 |
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オオシマザクラ
オオシマザクラは樹皮がソメイヨシノよりも赤いので一目でわかるそうです。
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センダン
今回は博物館周辺の風景も紹介してみます。
お隣の教育センターにあるセンダンが咲き始めました。先週はまだつぼみでした。
博物館の駐車場からも見えますよ。もうすぐ木立全体が薄紫に染まります。
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石垣
お庭の南、道路を挟んだ水路に最近石垣が出来ました。よく見ると少し変ですね。
隙間だらけです。でも大丈夫。裏側をワイヤで引っ張っているので崩れません
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