今月は、瀬田先生の最後の観察会でした。いろいろと教えていただきありがとうございました。
梅雨入りしたというのに、まるで初夏のような晴天でした。
いつもピンボケ気味の写真ばかりで恐縮ですが、想像力で補ってご覧ください。
※「お庭で自然観察」の参加記を山梨県立博物館協力会(ボランティア) 前田ゆう司さんに書いていただきました。(写真・文とも前田氏提供によるものです)
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ギボウシ
エントランス横の竹林にギボウシが1輪だけ、ひっそりと咲いていました
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シロテンハナムグリ
集団で樹液に群がっていました。
近くではフジの葉裏にテントウムシが産卵していました。
1時間ほど経ってから見に行くと、黄色く小さな卵が40個ほどもありました。
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ヒメシャラ
ヒメシャラは空中湿度が必要な繊細な木だそうです。
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ヤマボウシ
お庭の南側で、まだ咲いていました。真ん中の実は秋になって赤く熟すと食べられるそうです。(ハナミズキの実は食べられません)
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ネムノキ
まだ蕾ですが気の早い花はもう咲き始めています。
夜でも匂いだけでネムノキだとわかります。
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ネムノキの葉
さて何枚あるでしょうか。答えは1枚です。偶数2回羽状複葉と呼ぶのだそうです。
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ニンジンの花
西側の古代の畑でニンジンが咲き始めました。
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エゴノネコアシ
エゴノキの実がたくさん生っています。
でも右端の実は変な形をしていますね。
エゴノネコアシという猫の足のような形の、面白い名前の虫えい(虫こぶ)でした。
房の一つ一つの中にはアブラムシの幼虫が住んでいます。
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ヒツジグサの花
お隣の教育センターの池です。ハスの仲間のヒツジグサの花が見ごろです。
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次回は平成19年7月7日(土)です。
お楽しみに!
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