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2006年10月31日
エゴノキの実
エゴノキの実のまわりの皮がとれて、中のたねが見え始めました。エゴノキというくらいだから、どれくらいえごいか、ためしにたねの中身を味わってみました。えごい味はしましたが、どんぐりほどではありませんでした。えごいのは皮のことかなあと思いました。 |
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2006年10月26日
カメラは見た
この日の朝、いつものように庭を歩いていたら、館の南の屋根にチョウゲンボウが止まっているのを発見。無理は承知でカメラに収めました。見にくくてすいません。 |
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2006年10月25日
アカタテハ
フジバカマにアカタテハがとまっていました。昨年は、多い日には5,6頭ものアカタテハがきていました。今年はどうかな? |
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2006年10月20日
冬の青葉
まったくヒガンバナは変わった草です。毎年、秋のお彼岸のころに、地面からニューッと花を咲かせたと思ったら、他の多くの草が枯れる頃、葉を茂らせます。
冬は寒いし、日光も弱くて条件は悪いのですが、他の(競争相手の)草がない分、日光を独占できます。 |
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2006年10月18日
かすかな音
晴れた昼下がり、調整池の前で、しばらくボケーッとしていると、どこからともなく、パチッ・・・、パチパチッとかすかな音がきこえてきます。
ツルマメやヤブツルアズキ(写真)のさやがはじけて、中のたね(豆)をはじき飛ばしている音です。 |
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2006年10月17日
ガマの穂
ガマの穂が綿毛飛ばしを始めていました。ちなみに、因幡の白うさぎがくるまるのは、本当はガマの綿毛ではなく、ガマの花粉なんだそうです。ガマの花粉は黄色くて、大量に出ます。これには止血の薬効があるそうです。
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2006年10月16日
朝のリンドウ
昼のリンドウ
上は朝8時20分ころ、下は同じ日の12時40分ころの、同じ株の写真です。リンドウは開花した後も、毎日開いたり閉じたりする、「規則正しい生活習慣」の植物です。だけど・・・、8時半でまだ寝ているなんて、寝ぼすけ?
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スペシャル
オニフスベ
博物館協力員の前田さんが7月29日に撮った写真です。色といい、大きさといい、まるでバレーボールのようなきのこです。触感は発泡スチロールのようだったそうです。あった場所は、博物館の隣の教育センターです。
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2006年10月11日
シナノキの実
葉の途中から柄が出て、その先に実が付いているように見えます。
この実が枝から落ちるときには葉のようなものもいっしょに落ちるので、まるで竹とんぼのようにクルクル回りながら落ちてきます。
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2006年10月7日
ムラサキシキブの実
チョコレートの表面に色をつけたお菓子みたいにみえます。
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2006年10月4日
アゲハのさなぎ
側溝の壁にアゲハのさなぎを発見しました。幼虫が食べていたユズの木からだいぶはなれていました。
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2006年10月3日
フジバカマに
ツマグロヒョウモン
秋の七草のひとつフジバカマが咲き始め、そこにツマグロヒョウモン(おす)が蜜を吸いにきていました。ツマグロヒョウモンは地球の温暖化によって分布域を北に広げていると考えられているチョウです。幼虫はスミレ類の葉を食べるので、パンジーに見つかることもあります。ところで、このチョウ、鳥に食べられそうにでもなって、命からがら逃げたのでしょうか? 翅がボロボロです。
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2006年10月3日
リンドウの花
リンドウの今年の咲き始めです。ただ、わたしが野山で見かけるリンドウとはだいぶ感じが違っています。野生種ではなく園芸種なのでしょう。(だからこそ「どこかの山からもって来たのかな?」という心配をしなくてすみます)
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2006年10月1日
クリの実
クリの実が落ちていました。でも、よく見ると、木屑のようなものが見えるので、虫食いに違いないと拾うのをやめました。 |
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2006年10月1日
セイタカアワダチ
ソウが咲き始めま
した
北アメリカ原産で、花粉症の原因になると嫌われ者の外来植物ですが、昆虫たちにとっては、極端に花の少なくなるこの時期の貴重な蜜源です。雑草として調整池に生えています。
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