新春特別企画展
やまなしの歴史を語る 収蔵品二十万点の魅力
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「曽我物語図屏風(右隻)」(当館蔵) |
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山梨県立博物館では、貴重な資料の散逸を防ぐため、基本テーマである「山梨の自然と人」に関わる資料の収集に努めております。県内外の多くの皆様のご協力もいただき、現在その収蔵点数は20万点に及びます。
収集した資料は、常設展示や企画展・シンボル展で随時紹介しておりますが、いまだ皆様の目に触れていない資料も少なくありません。本展では、そうした未公開の資料を中心に、さまざまな収蔵品の魅力を感じていただきたいと思います。
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■期間
平成20年1月2日(水)〜2月11日(月・祝) ※終了しました。
■時間
午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
1月7日(月)、15日(火)、21日(月)、28日(月)、2月4日(月)
※1月14日(月)と最終日の2月11日(月)は祝日のため開館します。
(翌日の1月15日と2月12日(火)は、祝日の翌日のため休館となります。)
■観覧料
常設展観覧料でご観覧いただけます。
常設展観覧料の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
※定期観覧券(年間パスポート)もどうぞご利用ください。
■主催:山梨県立博物館
■後援:朝日新聞甲府総局、NHK甲府放送局、エフエム甲府、エフエム富士、産経新聞甲府支局、テレビ朝日甲府支局、テレビ山梨、日本ネットワークサービス、毎日新聞甲府支局、山梨新報社、山梨日日新聞社・山梨放送、読売新聞甲府支局、笛吹農業協同組合、山梨中央銀行
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■展示構成と主な資料 |
◆ 霊場の山とその景観 |
身延山、金峰山、富士山など、多くの参詣客が訪れた霊場の山の様子を紹介します。 |
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御嶽道絵巻 |
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◆ 甲斐源氏の足跡 |
鎌倉時代以降、全国に広がる甲斐源氏に関する資料を紹介します。 |
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大般若波羅蜜多経 |
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◆ 徳川家康と甲斐
徳川家康支配した時代の甲斐の情勢を紹介します。
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徳川十六将図 |
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◆ 躍動する商人・職人 |
特に中世を中心として、甲斐で活躍する商人・職人を紹介します。 |
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七十一番職人歌合(堀田本) |
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◆ 山梨のミシン |
山梨で生産されたミシンを展示します。 |
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グレープミシン |
これらのほか、未公開のものを中心に収蔵品約80点を展示する予定です。 |
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平成20年
1月13日(日) |
◆講演会「アンティークミシンの魅力」
時間:午後1時30分〜午後3時 会場:生涯学習室 講師:増澤昌司先生
申込不要・参加費無料 |
平成20年
1月2日(水)、
3日(木)、
6日(日)、
26日(土)、
2月2日(土)、
11日(月)
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◆学芸員によるギャラリー・トーク
午後1時30分より30分程度
申込不要。 |
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