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展示案内

近くて懐かしい昭和展

近くて懐かしい昭和のこと、思い出してみませんか
 山梨県立博物館では、「近くて懐かしい昭和展」を開催しております。
昭和展では、昭和30年代ごろを中心に、日本が復興から高度成長へと歩みつつある時代の文化を、町並み再現や実際に使用した生活資料、写真、映像などからわかりやすくご紹介しております。「昭和」を見てきた方も、「昭和」を知らない方も、どちらにもお楽しみいただけます。この夏は、ぜひ「昭和展」へご来場ください。
概要     展示構成と主な資料     関連イベント     その他
 
本展へのご来場者の数が2万人を超えました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございます。 (詳細
 
ミゼット・・・・・・・・・

■期間
平成22年7月17日(土曜)〜8月30日(月曜)

■時間
午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
(※ 8/13〜15は、午後6時まで開館時間を延長いたします。入館は5時30分まで)

■休館日
7月20日(火)、27日(火)、8月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)

■観覧料
 
通常料金
団体割引料金
(20名以上)
宿泊者割引
常設・企画展
共通券
一般
500円
400円
800円
高校・大学生
250円
200円
360円
小・中学生
130
100円
180円

※次の方は特別展の観覧料が免除となります。
 ・山梨県内の小中学校で配付の夏休みパスポートをご持参の児童・生徒
 ・山梨県内ご在住の65歳以上の方
 ・土曜日における小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
 ・障害者基本法第2条に規定する障害者の方
※宿泊者割引は、県内のホテルや旅館等に当日か前日に宿泊される方を対象とした割引料金です。
※無料、 割引料金の対象となる方はそれぞれ証明できるものをご提示ください。
定期観覧券(年間パスポート)もどうぞご利用ください。
※前売券についてはこちらのリンクをご覧ください。

■主催: 山梨県立博物館、UTY テレビ山梨、近くて懐かしい昭和展実行委員会
■企画制作: 東映
■協力: 北名古屋市歴史民俗資料館
■協賛: よっちゃん食品工業株式会社、株式会社桔梗屋
■後援: 朝日新聞甲府総局、NHK甲府放送局、エフエム甲府、エフエム富士、産経新聞甲府支局、テレビ朝日甲府支局、日本ネットワークサービス、毎日新聞甲府支局、山梨新報社、山梨中央銀行、山梨日日新聞社・山梨放送、読売新聞甲府支局


■展示構成と主な資料
○ロビーにおける昭和ギャラリー(無料ゾーン)

  お風呂屋さんの入口風な昭和展の入口ゲートの前後に、山梨県内の皆様からご出品いただいた車や日用品の数々を展示しております。また、ゲートの暖簾をくぐった所には、ご来場の皆様にご休憩いただける八畳間をご用意しております。ちゃぶ台を囲んで昭和の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?
昭和展の入口
復元カレラ様ご出品のダイハツ・ミゼット
ダイハツ・ミゼット
昭和35年(1960) ダイハツ製 復元カレラ蔵
全国に5台しか現存しない、ワゴンタイプのミゼット。復元カレラ様による復元後と復元前の2台のミゼットが、正面入口にて展示されております。
山本荒物店様ご出品のダットサン・キャブライト
ダットサン・キャブライト
昭和35年(1960) 日産自動車製 甲府市 個人蔵
いまなお現役の山本荒物店のダットサン・キャブライト。このキャブライトが街を颯爽と走る映像も放映中です。
八畳間
八畳間
入口ゲートをくぐってすぐに八畳間があります。展示室内のお茶の間は上におあがり頂けませんが、こちらではおあがりいただきご休憩いただくこともできます。
(攪拌式)電気洗濯機
(攪拌式)電気洗濯機
昭和20年代 松下電器製 甲府市 個人蔵
戦後の電気洗濯機の初期の製品です。売り出し当初は非常に高価なものでした。
氷冷蔵庫
氷冷蔵庫
富士川町 個人蔵
電気冷蔵庫登場前の氷の冷気で庫内を冷却する冷蔵庫です。冷却力も弱く、未だ冷蔵庫を前提としない食生活の時代の冷蔵庫です。
○昭和の山梨、私の昭和

  最初に皆様をお迎えするのは、昭和のころの山梨の姿を、当時を写した写真や映像でふりかえっていただくことができるコーナーです。
  写真は「私の昭和」写真募集に応募されたものを中心に、約160点の写真が8つのテーマ別に展示されております。
「昭和の山梨、私の昭和」展示室内
絵で見る昭和の山梨
絵で見る昭和の山梨
甲府市ご在住の方がお描きになった昭和の甲府の絵画です。当時のこどもたちの遊びや地域の様子が活き活きと描かれています。
写真で見る昭和の山梨
写真で見る昭和の山梨
一般公募の写真を中心に約160点が展示されています。写真は8つのテーマに分けて展示しております。写真を通して、皆さんの思い出の昭和の世界にタイムスリップしてください。
 【写真の8つのテーマ】
 (1)昭和のこどもたち 
 (2)あの頃のおでかけ 
 (3)甲斐路を蒸機がゆく 
 (4)地域のすがた  
 (5)山梨交通事情 
 (6)駅にて 
 (7)拓けゆく山梨
 (8)自然災害の脅威 

(左の写真:上 市部通りを通過する東京五輪の聖火ランナー(昭和39年10月、笛吹市 個人蔵)。下 岡島百貨店屋上の遊園地にて(昭和30年代、笛吹市 個人蔵)。
市部通りを走る東京五輪の聖火ランナー(昭和39年、個人蔵) 岡島屋上の遊園地にて(昭和30年代、個人蔵)
映像で見る昭和の山梨
映像で見る昭和の山梨
昭和30年代を映した「山梨県政映画」(県立図書館蔵)や、テレビ山梨のニュース映像で昭和の山梨をご覧いただくコーナーです。
○昭和の町並み再現

 昭和のお茶の間や商店街、銭湯、映画館など、懐かしい町並みのなかを歩くことができるコーナーです。
  記憶のどこかに深くしまってある、そんな風景が再発見できるかも知れません。

「昭和の町並み再現」展示室内
駄菓子屋さん
駄菓子屋さん
なつかしい駄菓子屋さん。店内のお菓子をはじめ、かき氷機、店外のポストやホーロー看板にも昭和を感じます。駄菓子はミュージアムショップで販売中です。
お茶の間
お茶の間
小さなちゃぶ台を囲んだお茶の間です。きっとここには家族団らんがあったのでしょうね。奥では当時のテレビ番組が流れています。
喫茶店
喫茶店
装飾やジュークボックスのほか、流れる昭和の歌謡曲など、昭和の雰囲気たっぷりの喫茶店です。コーヒーやメロンソーダをご注文の方は、レストランへお出かけください。
映画館
映画館
美空ひばりさんや中村錦之助さん出演の東映映画のダイジェストをご覧いただけます。
教室―熊谷元一写真展 ピッカピカの1年生―
教室―熊谷元一写真展 ピッカピカの1年生―
昭和の懐かしい教室の内外に、写真家 熊谷元一氏の作品が展示されております。
 
○昭和のあこがれのスターたち

 力道山、美空ひばり、長嶋茂雄・・・、昭和30年代を彩った大スターたちゆかりのものや映像を紹介するコーナーです。
  ブラウン管や銀幕のまえで興奮したあの瞬間がよみがえるかも知れません。

  写真提供 ひばりプロダクション、リキエンタープライズ
「昭和のあこがれのスターたち」展示室
ひばりさんと力道山
スターたちの肖像
 力道山、美空ひばり、長嶋茂雄を写した数々の写真パネルを展示しております。また3人のスターの貴重な映像も放映中です。
展示コーナー
ゆかりの品
ゆかりの品
力道山のガウンやひばりさんの着物など、本人が着用したゆかりの品を展示しています。
台本など
台本など
美空ひばりさんが出演した作品の台本などを展示しています。
 
○昭和・なつかしの日用品

 誰もが使った昭和の暮らしの道具の展示です。暮らしを支えたさまざまな道具たちとともに、昭和のあの日の思い出がよみがえります。
「昭和・なつかしの日用品」展示室
三種の神器
三種の神器
北名古屋市歴史民俗資料館蔵
昭和のくらしを大きく変貌させたテレビ・電気冷蔵庫・電気洗濯機。「あこがれ」から「うちにも」へ。
日本の夏の日用品
日本の夏の日用品
北名古屋市歴史民俗資料館蔵
かき氷機、扇風機、アイスクリーム保冷機など、夏の家庭やお店で見かけた日用品を展示しています。
ちゃぶ台と食事の日用品
ちゃぶ台と食事の日用品
北名古屋市歴史民俗資料館蔵
ちゃぶ台、炊飯器など、食事に関する日用品の数々です。
洗濯板
洗濯板
北名古屋市歴史民俗資料館蔵
洗濯板と盥(たらい)、奥にある球状のものは手動の洗濯機です。
こどもたちのあそび
こどもたちのあそび
北名古屋市歴史民俗資料館蔵
昭和の懐かしいさまざまな遊び道具を展示しております。
■関連イベント情報
■特別記念講演会 昭和とおもちゃのあゆみ
「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの北原照久氏をお招きして、「昭和とおもちゃのあゆみ」と題し、ご講演いただきます。会場は、当館となりの総合教育センターとなります。 北原照久氏

■講師 北原 照久氏(河口湖北原ミュージアム 館長)
■日時 平成22年8月1日(日曜) 午後2時〜3時30分
■場所 山梨県総合教育センター 大研修室(当館となり)
 ※参加費、事前予約は必要ありません。
■特別記念講演会 「昭和のキオクの宝箱」
昭和の日用品に注目した「昭和日常博物館」の活動で知られる北名古屋市歴史民俗資料館の市橋芳則先生をお招きします。わたしたちの生活とともにあったのに、今はもう姿を消したものたちから、あなたも昭和のキオクを掘り起こしてみませんか。 写真提供:北名古屋市歴史民俗資料館

■講師 市橋 芳則氏(北名古屋市歴史民俗資料館 学芸員)
■日時 平成22年8月8日(日曜) 午後1時30分〜3時
■場所 当館 生涯学習室
  ※参加費、事前予約は必要ありません。
■UTY 地デジ普及イベント
地デジカがやってきます。館内の特設ステージにて開催いたしますので、ぜひご来場ください。 地デジカ

■出演 UTY地デジ推進大使 小田切いくみ、地デジカ ほか
■日時 平成22年7月31日(土曜)、8月1日(日曜) 午前11時〜、午後1時〜、いずれも約30分
■場所 エントランスロビー 特設ステージ
■昭和の町並み探検隊
昭和の薫りただよう展示室を、昭和の山梨の様子をご紹介しながらご案内するツアーです。林さんと一緒に、回想の昭和の甲府へ出発しましょう。 昭和の町並み探検隊、7月24日の回の様子

■講師 林 陽一郎氏(山梨郷土研究会 会員)
■日時 平成22年7月24日(土曜)、8月7日(土曜) 午後2時から約1時間
■場所 当館 企画展示室
  ※事前予約は必要ありません。 企画展観覧券をおもとめください。
■駄菓子屋さんであそぼう!
こどもたちの社交場であった駄菓子屋。食べたり遊んだりしながら「昭和」を体感していただくイベントです。紙芝居屋さんもやってきます! 7月25日の紙芝居屋さん

■日時 平成22年7月25日(日曜) 、8月22日(日曜) 午前10時30分から午後3時
■場所 当館 体験学習室ほか
■紙芝居屋さんの出演 小倉功声氏
■紙芝居屋さんの時間 上記日時のあいだ、随時開催します。
 ※参加費、事前予約は必要ありませんが、駄菓子は各自でご購入ください。
■かいじあむ講座 「昭和30年代の山梨の画像をみる」
なつかしい「昭和」の山梨の画像をみていただきながらお話しする会です。
講座の終了後は、企画展示室では、昭和展のギャラリートーク、体験型展示室では紙芝居を開催いたします。終戦の日に、昭和のあゆみをふりかえってみませんか?
昭和30年代の甲府駅

■講師 小畑 茂雄(当館学芸員)
■日時 平成22年8月15日(日曜) 午後1時30分〜3時
■場所 当館 生涯学習室
  ※参加費、事前予約は必要ありません。
■ギャラリートーク
昭和展のみどころを、担当の学芸員がご紹介します。
それ以外の日も、当館の展示交流員やボランティアスタッフが本展をご案内いたします。
解説の様子

■講師 小畑 茂雄(当館学芸員)
■日時 平成22年7月17日(土曜)、31日(土曜)、8月15日(日曜)、28日(土曜) 午後3時から約30分
 上記および7月24日、8月7日以外は、展示交流員やボランティアによるガイドツアーを毎日開催します。
■場所 当館 企画展示室
  ※事前予約は必要ありません。企画展観覧券をおもとめください。

■鉄道模型公開運転大会
小さなジオラマの世界に、近くて懐かしい昭和の世界がよみがえります。山梨ゆかりの車両も走るかも? 特急あずさ E257系車両

■日時 平成22年8月21日(土曜)、22日(日曜) 午前9時〜午後5時
■場所 エントランスロビー 特設会場
  ※参加費、事前予約は必要ありません。
■その他
これら以外にも、館内では数々のイベントをご用意いたしますので、夏休みは県立博物館へお出かけください。

■ 企画展関連図書コーナー 
企画展関連図書コーナー
資料閲覧室に、企画展の関連図書を紹介しております。展示の事前学習に復習に、ご自由に手にとってご覧ください。
 

■ レストランで昭和展協賛 「近くて懐かしい昭和食堂」を開催しております。
博物館のレストランのキッチン ぶどう畑では、本展の開催にあわせて、限定メニュー「ワインビーフのメリケン粉カレー」「昭和の朝ごはん」「みんな大好き!クリームソーダ」をご用意しております。
くわしくは、こちらのリンク先をご覧ください。
ワインビーフのメリケン粉カレー
 
■ ミュージアムショップにて駄菓子や昭和に関する本、雑貨を販売中です。
ミュージアムショップでは、懐かしい駄菓子昭和の雑貨書籍などを取り揃えております。 駄菓子のセットが大変人気です。 昭和の雑貨類
土日には、協賛企業様のご出店もありラムネの販売もいたします。展示室・通路などでの飲食はできませんが、隣接する体験学習室を開放しておりますので、こちらでお召し上がりください。
土日はラムネ、冷えてます。
■「私の昭和」写真募集
どこの家庭にも、貴重な思い出のアルバムがあります。
家族や近所のこと、地域の名所やイベントなど、セピア色やちょっとくすんだカラーの写真たち。そんな昭和のワンシーンがどなたにもあるのではないでしょうか。本展では、そうした昭和の折々を記録した古い写真の展示コーナーを設けます。「ああ、こんなこともあったね」と言い合える、昭和の記憶を魅力的に思い返せるコーナーにしていきたいと思いますので、ぜひ皆さまの貴重な記録をお寄せください。
ボロ電
甲府市 飯野様からのご応募作品です。

◆ 募集期間 平成22年6月30日(水曜)まで(※ 終了しました。)
◆ 応募先  山梨県立博物館 昭和展担当
 郵便番号 406-0801  笛吹市御坂町成田1501-1  電話 055-261-2631 FAX 055-261-2632
 メール [email protected](添付ファイルは3MBまで)
◆ 応募方法 まずはお電話ください!
 まずは、お写真の量や状態、内容を承るため、お電話もしくはメールにて応募のご意思をお知らせください。
◆ 募集要項(※かならずお読みください。)
 (1) ご応募いただく写真は、昭和展で公開することを前提といたします。ご応募をもって、展示や本展の広報に関する使用での公開についてのご承諾とさせていただきます。
 (2) 写真の形態は、プリント、フィルム、デジタルいずれでも可能です。
 (3) 写真の撮影時期は、昭和20〜64年の間のものとしてください。
 (4) 写真の内容は、山梨県内での出来事、風景、人物、風俗などとし、内容が特定できるものとしてください。
 (5) 本募集は、写真作品の芸術性を問うものではありません。
 (6) 個人的な内容や、諸権利を侵害する可能性がある写真については受け付けられませんのでご注意 ください。
 (7) 展示スペースの都合により、展示できない場合もあります。また、展示にあたり、写真や解説文に修正を加えさせていただく場合もございますのでご了承ください。
 (8) 写真のご提供に対して、使用料金や謝礼はお支払いできません。
 (9) 写真原本の普通郵便での送付は、写真の紛失や損傷の危険があるので避けてください。送付する場合は、十分に養生・梱包のうえ、配達記録のある方法によってください。
 (10)写真の公開にあたり、所蔵者のお名前を表示するか否かをお示しください。
 
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