■「さわれる冨嶽三十六景」の寄贈について
山梨県立博物館は、常磐大学コミュニティ振興学部の研究チーム「TEAM MASA」(中村正之研究室)から、触覚型資料「さわれる冨嶽三十六景」(全46作品)の寄贈を受け、平成25年11月17日(日曜)午前11時より館内にてTEAM MASAから平川南館長へ作品の贈呈が行われました。
「さわれる冨嶽三十六景」は、視覚障がいをお持ちの方にも、さわって葛飾北斎の「冨嶽三十六景」をご鑑賞いただける資料で、製作にあたりましては、当館所蔵の「冨嶽三十六景」の画像が使用されました。
本資料につきましては、今後の当館の企画展等にて積極的に活用していく予定です。
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