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インデックス>富士山>歌川広重 不二三十六景

富士山


博物館資料のなかの『富士山』

歌川広重 不二三十六景

1:東都飛鳥山(とうとあすかやま)

東都飛鳥山

「冨士三十六景 東都飛鳥山」より遠くから見渡し、たくさんの花見客のそれぞれの楽しみ方を眺めることができる。
飛鳥山は、八代将軍吉宗がこの丘を金輪寺に寄進し、桜を植えて一般の行楽に開放した、日本初の公園ともいわれる。左側の石碑は、元文2年(1737)に幕府が飛鳥山の由緒を刻んで建てた飛鳥山碑と思われる。広重は「江戸名所百景」で筑波山を遠望する反対側の眺め「飛鳥山北の眺望」も描いている。

※飛鳥山(東京都北区)
…江戸の北西、石神井川の南岸にある飛鳥山は、飛鳥明神社が祀られていたため、山名が名付けられた。もとは将軍の御鷹場などであったが、享保5年(1720)以降、桜の苗木の植樹が始まり、桜の名所として江戸市民の行楽地となった。

 

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