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町全体を浮世絵の幕で包みこむ−江戸時代の甲府城下町では、全国でも珍しいお祭りを毎年正月過ぎ頃に開いていました。こうした行事がいつ頃?なぜ?行われるようになったのか、そのナゾについて展示をとおして紹介します。
展示品の目玉はなんと言っても現在わずか数枚しか確認されていない道祖神祭礼幕絵。そのうちの1枚は東海道五十三次でおなじみの歌川広重が描いた貴重なもの。それを間近でご覧いただけますので是非、お見逃しなく!
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■期間
平成22年12月15日(水曜)から平成23年1月31日(月曜)
■時間
午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
■観覧料
常設展観覧料でご観覧になれます。
■常設展観覧料
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通常料金 |
団体割引料金(20名以上)、
宿泊者割引 |
一般 |
500円 |
400円 |
高校・大学生 |
210円 |
160円 |
小・中学生 |
100円 |
80円 |
※次の方は観覧料が免除となります。
・65歳以上の方
・土曜日における小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
・障害者基本法第2条に規定する障害者の方
※宿泊者割引は、県内のホテルや旅館等に当日か前日に宿泊される方を対象とした割引料金です。
※無料、 割引料金の対象となる方はそれぞれ証明できるものをご提示ください。
※ 定期観覧券(年間パスポート)もどうぞご利用ください。
■主催:山梨県立博物館
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■主な展示資料 |
歌川広重筆
甲府道祖神祭礼幕絵 目黒不動之瀧
江戸時代
山梨県立博物館蔵
山梨県指定文化財 |
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二代歌川広重筆
甲府道祖神祭礼幕絵 洲崎潮干狩
江戸時代
山梨県立博物館蔵
山梨県指定文化財 |
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歌川国芳筆
正木稲荷之図
江戸時代
山梨県立博物館蔵 |
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幕一流之書
江戸時代
個人蔵 |
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■関連イベント |
かいじあむのお正月
−1年のはじまりは「山梨県立博物館(かいじあむ)」から−
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たこ作り、もちつき、お楽しみ景品つきのクイズ大会などお正月らしく日替わりで楽しいイベントが満載です。
■日時
平成23年1月2日(日曜)〜1月4日(火曜)
午前10時30分〜午後3時
■場所
当館内
■協力:甲州かるた凧保存会、つなぐNPO、山梨県立博物館協力会
※申込不要。
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一部のイベントには常設展観覧券が必要です。 |
収蔵品ゆかりの地ツアー
−道祖神祭礼幕絵が飾られていた甲府城下を歩く−
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■日時
平成23年1月15日(土曜)
午後6時〜(2時間程度)
※詳細については、しばらくお待ちください。
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かいじあむ検定 |
甲府道祖神祭礼展がより楽しめるクイズ大会。参加者には新年らしいステキな景品をプレゼント
■日時
平成23年1月10日(月曜・祝日)
午前10時30分〜午後3時
■場所
山梨県立博物館
※申込不要。常設展観覧券が必要となります。 |
学芸員によるギャラリートーク |
■日時
平成23年1月8日(土曜)、1月16日(日曜)
午後3時〜(30分程度)
※申込不要。常設展観覧券が必要となります。 |
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■解説パンフレット 好評販売中! |
「甲府道祖神祭り」展の解説パンフレットがミュージアムショップで好評販売中です。 |
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■ シンボル展関連図書コーナー |
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資料閲覧室に、シンボル展の関連図書を紹介しております。展示の事前学習に復習に、ご自由に手にとってご覧ください。 |
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