■シンボル展
No.011
「米キタ」「アスヤル」
―明治四十年の大水害から百年―
調査日誌
北海道編
3.ソーケシュオマペツ
現在の喜茂別町花丘(訪問日:平成19年7月31日)
1.ソーケシュオマペツ遠望
国道276号沿いの花丘入口付近から、の遠望。左手の山中に入植地が設定されていました。
付近では偶然、山梨からの移住者(水害移民ではないとのこと)のご子孫、米山さんにお会いし、貴重なお話をうかがうことができました。
米山さんと付き合いがあった移住者の一人、平賀家の屋敷跡を訪ねることにしました。
2.平賀家を求めて進む
上の写真の道を、花丘川にそってまっすぐ進んでいくと(途中から未舗装に・・・)、花丘川を渡って左手に進む道がありました、この道を更に進むと平賀家跡があるとのことです。
3.平賀家付近の現在
木や雑草が生い茂るこのあたりの地が、平賀家の屋敷跡とのことです。米山さんの話によると、平賀家は移住者の中でもかなり傾斜のきつい土地にあったとのことです。開拓の労苦がしのばれます。
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