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インデックス>展示案内>おもちゃと模型のワンダーランド展

展示案内

■ 企画展「おもちゃと模型のワンダーランド」
おもちゃと模型のワンダーランド展のご案内

 8月16日(日曜)に、本展へご来場いただいた方の数が1万人に達しました。たくさんのご来場ありがとうございました。詳しくはこちらをご覧ください。

 おもちゃと模型のワンダーランド展では、国内有数の玩具メーカーであるバンダイが所有する2万点を超えるコレクションの中から、代表的なもの300点ほどを精選してご紹介します。また、昭和2年(1927)に米国から山梨県に寄贈された「青い目の人形」もあわせてご紹介いたします。こうした「おもちゃ」たちに込められた思いやその時代の空気などをぜひ感じ取り、また懐かしい時代へとタイムスリップしてみてください。そのほか、おもちゃの魅力を伝えるイベントも多数ご用意して皆様をお待ちしております。

  本展の概要  展示内容と主な資料   募集  関連イベント  刊行物

■期間
 平成21年7月11日(土曜)〜9月7日(月曜)

■時間
 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
 
※8月13日から17日まで、午後6時までご観覧いただけます。

■休館日
 7月14日、21日、28日、8月4日、18日、25日、9月1日
 
(いずれも火曜日)

■観覧料

 
通常料金
団体割引料金(20名以上)、宿泊者割引
常設+特別
共通券
一般
500円
400円
800円
高校・大学生
250円
200円

360

小・中学生
130円
100円
180円

※次の方は特別展の観覧料が免除となります。
  ・県内在住の65歳以上の方
  ・土曜日における小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
  ・障害者基本法第2条に規定する障害者の方
  ・夏休み期間中は、学校で配付される県立4館パスポートをご提示されると観覧料が免除となります。
※宿泊者割引は、県内のホテルや旅館等に当日か前日に宿泊される方を対象とした割引料金です。
※無料、 割引料金の対象となる方はそれぞれ証明できるものをご提示ください。
定期観覧券(年間パスポート)もどうぞご利用ください。

■主催山梨県立博物館、NHK甲府放送局、NHKプロモーション、(財)自治総合センター
■特別協力(株)バンダイ
■協力(財)日本玩具文化財団

※博物館内は、大切な歴史資料などをいためることなく展示・保存するために、年間を通じて温度・湿度を一定(温度24度、湿度55%程度)に保っています。そのため、夏期は外気温との差が大きくなり、ご観覧いただくのに寒く感じる場合がありますので、恐れ入りますが、ご観覧にあたりましては、何か羽織るものをご用意くださいますようお願いいたします


■展示内容と主な資料
 (※なお、下記の資料は、特に記載がない場合は、バンダイミュージアム所蔵となります。)
◇ ロンドンからの贈り物 〜鉄道模型からドールハウスまで〜
鉄道模型をはじめ、人形やドールハウス、精巧なブリキおもちゃなど、「ロンドンおもちゃ・模型博物館(The London Toy & Model Museum)」旧蔵の19世紀以降のアンティーク・トイのコレクションをご紹介します。実際の蒸気機関で走行することができる鉄道模型の機関車や、現在でも美しさを失わないドール、愛らしいテディベア、緻密なブリキおもちゃなど、魅力豊かなおもちゃの世界を味わうことができます。
(1)旅への憧れ―鉄道模型の魅力
  産業革命以降、蒸気機関の誕生と、それにともなう鉄道網の急速な発達は、単に利便性をもたらしたにとどまらず、人々の空間意識や世界観をも大きく変容させた。鉄道模型は、こうしたテクノロジーの発展と、旅の記憶とを時代を超えて私たちに語りかけてきます。
 
糸巻きはずみ車の機関車
1 糸巻きはずみ車の機関車
1880年代 ドイツ製 メーカー不詳 金属
鉄道模型や玩具を語る上でも重要な資料。フライホイール(はずみ車)の珍しいフロアートレイン。
HR鉄道608形 0-C-0テンダー蒸気機関車

2 HR鉄道608形 0-C-0テンダー蒸気機関車
1900年代 フランス製 メーカー不詳 ブリキ
テンダー(炭水車)蒸気機関車の模型。資料名の「0-C-0」は、機関車の「(先輪)-(動輪)-(従輪)」を示し、これは動輪3軸の機関車の模型であることが分かる。

サザン鉄道2-B-0 900型 テンダー蒸気機関車「ETON(イートン)」

11 サザン鉄道2-B-0 900型 テンダー蒸気機関車「ETON(イートン)」
1910年 イギリス製 ホーンビィ 金属
Oゲージの機関車模型。当時人気のあったホーンビィ製品のNo.4シリーズの機関車。このシリーズの発展は戦争の勃発によって打ち切られてしまったという。

ユニオン・パシフィック鉄道 X4002形2-D-D-2テンダー蒸気機関車
17 ユニオン・パシフィック鉄道 X4002形2-D-D-2テンダー蒸気機関車
1967年 日本製 カツミ 金属
1番ゲージの機関車模型。精巧なつくりは、日本製品の水準の高さを示している。
 このほか、1番ゲージを中心に数十両の鉄道模型が展示されます。
   
(2)掌上(しょうじょう)の宇宙―人形・ドールハウス・鉛の兵隊
  現在みることができるような高度かつ多様な人形が生産されるようになったのは、19世紀以降のこととされています。こうして人間と見まごうほどの存在感を獲得した人形は、人間の似姿として、あるいは愛玩物として、従来以上に親しまれるようになっていきました。
 
ビスク・ドール

21 ビスク・ドール
1890年 フランス製 ジュモー ビスク・布
ジュモーは、ビスク・ドールの黄金期を創り上げた工房で、1842年頃から1899年まで多くの作品を生み出した。ビスク・ドールは高温で素焼きをした後に彩色し、低温でもう一度焼き上げたもので、人肌に近い感じが出せるのが特徴。

ビスク・ドール

28 ビスク・ドール
1890年 フランス製 ジュモー ビスク・布
上と同様ビスク・ドール。本展ではビスクのほか、「ろう」で作られたワックス・ドール、布製のクロス・ドール、おがくずや砂を固めて作られたコンポジション・ドール、新素材でつくられたセルロイド・ドールを展示します。

戴冠式パレード

29 戴冠式パレード
1950年代 イギリス製 ウィリアム・ブリテン 
金属
イギリスにおいて、1953年(昭和28)、エリザベス2世の戴冠式が行われた際、英国中が盛り上がりを見せ、こうした玩具など、多くの記念グッズが製作された。スケールは32分の1。

スケーティングベア
35 スケーティングベア
1915年 ドイツ製 ゲブリューダー・ビング
布・金属
第一次世界大戦前に実在したアメリカでローラースケートをしていたクマ「アリス・テディ」をもとにしてつくられたベア。
セオドア

36 セオドア
1907年 ドイツ製 シュタイフ 布
テディベア誕生には諸説あり、そのひとつが、米国第26代大統領セオドア・ルーズベルトのクマ狩りで小熊を撃たなかった故事に因んだものである。また一方、ドイツのシュタイフ社は、同時期にベア人形を開発して大当たりした。この「セオドア」はその時期の製品のひとつ。

 このほか約20点のドールやテディ、ドールハウスなどを展示いたします。
   
(3)テクノロジーの誘惑―金属玩具の世界
  鉄道模型と同じく、金属玩具もまた、産業革命以降の工業機械の登場によって大量に流通するようになったおもちゃである。ブリキなどの金属板は、プレスすることでどんな形状にも加工でき、丈夫で、塗装もできる。このような優れた特性を活かし、とりわけドイツを中心として、完成度の高いおもちゃが制作され、その概観は現実を模倣するにとどまらず、限りなく現実に近づいていった。
 
蒸気エンジン(農耕用)

41 蒸気エンジン(農耕用)
1910年代 ドイツ製 ジョージ・カレット 金属
人類が初めて実用化したエンジンである蒸気エンジンは、産業革命以後、産業用・輸送用の動力源として長らく使用された。これは、当時農耕用として使用されていた蒸気エンジンの模型で、実際に蒸気の力で車輪を動かし前進することができた。

音楽隊

55 音楽隊
1930年代 ドイツ製 シュコー ブリキ・布
シュコー社は、非常に多くの玩具を製作し、特にゼンマイ仕掛けの玩具では有名な会社。ゼンマイを巻くと、子ブタたちは太鼓を叩き、楽器を奏でる仕種をする。

アルファロメオP2・レーシングカー

59 アルファロメオP2・レーシングカー
1925年 フランス製 CIJ 金属・ゴム
中抜きの車輪、革製のボンネット帯金、細かい網目のラジエターグリル、実際に開けることができる燃料口のキャップ、正確なボンネットの放熱孔など、非常によく制限されている。また、強力なゼンマイで動き、前輪は方向を変えることもでき、ヨーロッパの多くの子どもたちに人気があった。

梯子消防車(格納庫付き)

63 梯子消防車(格納庫付き)
1920年代 ドイツ製 ティップ ブリキ
格納庫の脇にあるレバーを下げると、扉が開く仕組みになっている。梯子車には4人の消防士が乗っており、ゼンマイを巻いて車庫にセットしておけば、ドアが開くと同時にすぐさま出動できるようになっている。

 このほか約20点のドールやテディ、ドールハウスなどを展示いたします。
   

◇ やまなしにやってきた「青い目の人形」

1927年(昭和2)、太平洋をはさんだ日本とアメリカ合衆国の間で、人形を贈呈しあう交流が行われました。この日米人形交流は、当時悪化の一途をたどっていた日米関係の改善のために、アメリカのシドニー・ギューリック博士と日本側の渋沢栄一が中心となって行われました。この14年後の両国の不幸な戦争を経て、現在生き続ける青い目の人形たちは、私たちに何を語りかけるのでしょうか。

(1)山梨県内に現存する青い目の人形
  「青い目の人形」は、日本全国に1万2千数百体が贈られ、現在300点余が現存しており、山梨県には約100体が贈られ、5体が現存しています。来県して82年を経過してもなお、美しく現存する彼女達をご覧いただき、人形たちが見てきた本県の82年の歴史や、人形を守り伝えてきた人たちの思いを感じてください。
 
イヴァンヂリーンちゃん イヴァンヂリーンちゃん
1920年代 進徳幼稚園蔵
約100体の青い目の人形は、県内の小学校や幼稚園に配付されました。所蔵者の進徳幼稚園には、平成の世になってから、ギューリック博士の孫のギューリック3世から新たな青い目の人形を寄贈されており、昭和の青い目の人形であるイヴァンヂリーンちゃんと仲良く園児たちを見守っています。
山梨に現存する5体の「青い目の人形」全員集合

やまなしの青い目の人形たち
1920年代
左から
ジェニサガちゃん(河口小学校蔵)
メリーちゃん(谷村第一小学校蔵)
イヴァンヂリーンちゃん(進徳幼稚園蔵)
ヘルン・モナーちゃん(増穂町教育委員会蔵)
ジェネラちゃん(相川小学校蔵)

 このほか関連資料が展示されます。
   
(2)青い目の人形と黒い目の人形
  アメリカから青い目の人形の寄贈を受けた日本側は、お返しとして各県ごとにお礼の人形をアメリカに贈ることにしました。「答礼人形」と呼ばれるこのお人形さんたちは、山梨県からは「山梨富士子さん」という名で海を渡り、贈り先であったワイオミング州に現存しているそうです。
   
   

◇ 戦後のおもちゃの歩み 〜日本玩具コレクションを中心に〜
戦後の日本は、1961年(昭和36)には輸出総額で世界第1位に輝いたにも関わらず、当時はその歴史を記録する専門館もなく、発売から数年を経ずしてメーカーですら以前の製品を保存していない状況でした。そうしたなか、日本玩具資料館は、商品として流通したおもちゃを収集し、その質と量は、戦後玩具史にとどまらず、文化史・社会史的にも多様な価値を持つコレクションとなっています。
現在では、日本玩具資料館は閉館してしまいましたが、コレクションは株式会社バンダイに引き継がれ、栃木県壬生町の「おもちゃのまち バンダイミュージアム」でその一部を見ることができます。
(1)戦後復興期の玩具
  昭和戦前期、日本のおもちゃ産業はドイツに次ぐ生産量を誇っていましたが、戦災により東京をはじめとする玩具生産地は灰燼に帰し、戦後ゼロからのスタートとなりました。おもちゃの輸出が再開した1947年(昭和22)から講和条約が発効した1952年までの輸出用玩具には、"Made in Occupied Japan(占領下の日本)"と刻まれていました。 "Made in Occupied Japan"からはじまった日本のおもちゃの戦後をご覧ください。
 
進駐軍のジープのミニチュア

69 ジープ NO.1(レプリカ)
1980年代 日本製 小菅 ブリキ
70 ジープ
1947年 日本製 増田屋 ブリキ
70 ジープ
1947年 日本製 メーカー不詳 ブリキ
進駐軍のジープのミニチュア。物資不足のなか、進駐軍が持ってきた缶詰めの空き缶を材料にして手作りで製作したもの。

 

 

 このほか10数点の戦後間もないころのおもちゃを展示します。
   
(2)時代を彩ったおもちゃたち
  高度成長のなか、日本のおもちゃ産業は戦前を凌ぐ活況を呈し、1961年(昭和36)には玩具輸出額世界第1位となり、「おもちゃ大国」となっていた。メーカーは技術とアイディアを競い合い、次々とヒット商品を生み出していった。おもちゃが流行を取り入れ、おもちゃが流行を作る。フラフープ、パンダブーム、スーパーカー・・・おもちゃをたどると日本の戦後史をたどっているかのようです。
 
キャデラック

83 キャデラック
1953年 日本製 マルサン ブリキ・プラスチック
かつてなく大型で実車に近い自動車玩具を、当時憧れの的であったアメリカ車のなかでも最も人気の高かったキャデラックで実現した商品。当時の玩具の相場の3倍の価格で発売され、不朽の名品とも言われる。

クライスラー インペリアル
84 クライスラー インペリアル
1962年 日本製 アサヒ玩具 
ブリキ・プラスチック・ゴム
フロントの凝ったデザインや、リアのユニークなテールランプなど、メーカーの技術をフルに活かして作られた製品。
トヨタ2000GT パワービート
85 トヨタ2000GT パワービート
1972年 日本製 野村トーイ 
ブリキ・プラスチック・ゴム
日本初の6気筒DOHCスポーツエンジンを搭載し、日本自動車界を代表するスポーツカーとして登場した。実車の販売価格が、同じトヨタの高級車クラウンの倍、大衆車のカローラの6倍と、大人も子どもも憧れた車だった。
夢の超特急
108 夢の超特急
1964年 日本製 ヨネザワ ブリキ・プラスチック
東海道新幹線開業の年に発売されたおもちゃ。デザインは新幹線の試作車両に類似した部分が多い。この年の東京オリンピックとともに、新幹線開業は日本人にとっても夢のような出来事で、数々の新幹線のおもちゃが発売され、ヒット商品となった。
コンコルド
110 コンコルド
1968年 日本製 寺井商店 
ブリキ・プラスチック・ゴム
世界初の超音速旅客機として話題を集めたコンコルドのおもちゃ。国内でも日本航空がオーダーしていたがキャンセルしてしまい、日本航空仕様の機体は幻となり、おもちゃだけに実現した。
シャボン玉ゾウ
122 シャボン玉ゾウ
1958年 日本製 トミー 
ブリキ・布・プラスチック
ボディはブリキに布を貼ったもの。バケツにシャボン玉の液を入れておくと、ゾウが首を上下に振りながら、鼻からシャボン玉を吹き出す仕掛けになっていた。当時、国内外で大ヒットしたおもちゃ。
ジョッコー
124 ジョッコー
1950年代 日本製 アルプス商事 
ブリキ・プラスチック・布
当初は、輸出用で名前を「MUSICAL-CHIMP」としていたが、国内販売する際、ゼンマイ動力でシンバルを叩くアクションを見たメーカーの社長が「ジャッコー」と名付け、次第にジョッコーと呼ばれるようになったとされている。
ソニックトレインロボット・ターゲットロボット・ノンストップラベンダーロボット
130 ソニックトレインロボット
131 ターゲットロボット
132 ノンストップラベンダーロボット

1962〜63年 日本製 増田屋 
ブリキ・プラスチック
「5人のギャング」と呼ばれるロボットのうちの3体。現存数が少なく貴重な資料。
パンダのおもちゃ 168〜173 パンダのおもちゃ
1969〜75年 日本製
1972年(昭和47)の日中国交正常化を記念して中国から贈られた2頭のジャイアントパンダ「カンカン」と「ランラン」は空前のパンダブームをもたらした。高い人気のなか、様々なパンダ玩具が発売され、日本中で飛ぶように売れた。
 

 

このほか野球盤、プラレール、レーシングカー、ルービックキューブ、電子ブロック、ゲームウォッチ、ファミコンなど、誰もが思い出のある約100点のおもちゃを展示します。
   
(3)キャラクター玩具の興隆
  1953年(昭和28)のテレビ放映開始は、おもちゃの世界にも大きな影響をもたらしました。その最たるものは、キャラクター玩具の隆盛で、1963年に放映が始まった「鉄腕アトム」「鉄人28号」をはじめ、アニメや特撮ヒーロー、芸能スターたちの姿が続々と取り入れられ人気を博しました。こうしたキャラクター玩具は現代もなお高い人気を誇り、その対象も子どもから大人まで幅広い層へと拡大しています。こうしたおもちゃとメディアとのかかわりから、今後のおもちゃ像を展望してみてください。
 
鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマン、ゴジラ、ウルトラマン、ブースカ、仮面ライダー、ドラえもん、「超合金」、「ガンプラ」、リカちゃんなど、約50点のおもちゃを展示いたします。

■使い終わったおもちゃ、おもちゃの思い出大募集 
企画展「おもちゃと模型のワンダーランド」開催中は、企画展入口付近にて、おもちゃで自由に遊べるコーナーを設置します。もしお宅に使用しなくなったおもちゃがございましたら、県立博物館へご提供いただけませんか。詳しくは下記をご覧ください。
同時に、今回の企画展では、おもちゃにまつわる思い出を募集いたします。おもちゃにまつわる楽しさ、嬉しさ、涙など、とっておきの思い出を教えてください。

(1)あなたの「おもいでのおもちゃ」を教えてください。
 ◇応募内容
  ・お名前、連絡先(住所・電話番号)、お生まれの年
  ・思い出のおもちゃの名称
  ・おもちゃにまつわる思い出についての原稿(400字程度)
  ・おもちゃ、おもちゃと自分の写真など
 ◇応募方法
  ・上の「応募内容」について、郵送、持参、電子メールにてご応募ください。
  ・写真はご返送できませんので、焼き増しかデジタルでご提供ください。
   もしくは、恐縮ですがお受け取りのため、ご来館をお願いいたします。
  ・応募が多数の場合は、展示等ができない場合がありますのでご了承ください。
  ・個人情報については、本展にて紹介する以外には利用いたしません。
  ご応募は、展覧会にて紹介することにご同意いただける方に限ります。 
  ◇応募期間・応募先
  ・平成21年6月21日(日)まで
  ・山梨県立博物館(電話:055-261-2631、E-mail:[email protected]
   「おもちゃと模型のワンダーランド展担当」 までお願いします。

(2)眠っているおもちゃをご提供ください。
  ◇応募内容
   ・体験コーナーで使用するおもちゃを募集します。
  ・使用目的の性質から、おもちゃが破損する場合がありますので、基本的に当館へご提供いただけるものに限ります。
   ・壊れているもの、ぬいぐるみのほか布製のもの、教育的に差し支えがあるものなどはご遠慮ください。
   ・おもちゃは基本的に申込のうえ、ご持参、ご郵送ください。
  ◇応募方法
   ・ご提供いただけるおもちゃの内容や数量について、郵送、持参、電子メールにてお知らせください。
   ・可能な方は、おもちゃの現況がわかる写真を添付してください。
   ・ご提供をお願いさせていただく方には、当館から折り返しご連絡さしあげます。
  ◇応募期間・応募先
  ・平成21年6月21日(日)まで
  ・山梨県立博物館(電話:055-261-2631、E-mail:[email protected]
   「おもちゃと模型のワンダーランド展担当」 までお願いします。


■関連イベント情報 
おもちゃや青い目の人形にまつわる講演会やおもちゃのお医者さんをお招きするなど、毎週多数のイベントを開催いたします。ぜひ夏休みは博物館へ遊びにおいでください。

かいじあむ講座 「おもちゃと模型のワンダーランド展」の見どころ
「おもちゃと模型のワンダーランド展」図録 

本展の内容について、担当学芸員がご紹介いたします。講座終了後は、展示室のご案内をいたします。
■日時 平成21年7月19日(日曜) 午後1時30分〜3時 (終了しました。)
      (展示室の解説は3時から40分程度)
■場所 生涯学習室
■対象 どなたでも
■講師 小畑茂雄(当館学芸員)
■費用 講座のみの場合は申込不要・無料。展示室の案内に参加される場合は、企画展観覧券が必要となります。


おもちゃのお医者さんの出張診察
おもちゃ病院 紙ひこうきさんのチラシ 

県立博物館におもちゃのお医者さんが往診に来てくださいます、大事なおもちゃが壊れてしまった方は、おもちゃのお医者さんへご相談にいらしてください。
■日時 平成21年7月25日(土曜)、26日(日曜) 午前10時30分〜午後3時 (終了しました。)
■場所 生涯学習室
■対象 おもちゃについての診療を受けたい方
■費用 原則的に無料ですが、診療に実費が必要となる場合があります。

開催の様子はこちらをご覧ください。

※診療できないおもちゃもございますのでご注意ください。
→そのほか、注意事項については、「おもちゃ病院 紙ひこうき」ホームページをご参照ください。


楽つみ木広場であそぼう
つみ木の作例1  つみ木の作例2 つみ木の作例3

国産の間伐材を使った小さなつみ木約2万5千個がかいじあむにやってきます。あなたもつみ木で作品を作って、ガウディ顔負けの建築家やダ・ヴィンチもびっくりなアーティストになってみませんか。
■日時 平成21年8月1日(土曜)午前10時〜正午、午後1時30分〜3時30分 (終了しました。)
■場所 当館館内
■対象 3歳以上
■講師 木楽舎 つみ木研究所
■費用 無料 午前・午後とも先着50名

開催の様子はこちらをご覧ください。


講演会
テンダー式蒸気機関車の模型  青い目の人形「イヴァンヂリーンちゃん」 

鉄道模型の歴史と楽しみ方
おもちゃにちなんだ講演会を2回開催します。第1回目は「鉄道模型の楽しみ方」です。欧米で「King of Hobby」とも呼ばれるほどの人気とステイタスを誇る鉄道模型。本講座では、産業革命で鉄道が誕生して依頼、連綿と続く鉄道模型の変遷を同時代の世相を絡めて、その奥深い世界と楽しみ方をご紹介いたします
■日時 平成21年8月2日(日曜)午後1時30分〜3時 (終了しました。)
■場所 生涯学習室
■対象 演題について興味のある方ならどなたでも
■講師 櫻田 純 氏(前バンダイコレクションセンター所長)
■費用 無料

青い目の人形と答礼人形〜日米人形交流と渋沢栄一〜
講演会の第2回目は「青い目の人形と答礼人形〜日米人形交流と渋沢栄一〜」です。昭和2年(1927)に行われた日米人形交流事業の様子や、現存する青い目の人形、わが国から返礼として米国に贈られた答礼人形、本事業の中心人物である渋沢栄一とS・ギューリック博士のことなどについてお話しいただきます。
■日時 平成21年8月22日(土曜) 午後1時30分〜3時 (終了しました。)
■場所 生涯学習室
■対象 演題について興味のある方ならどなたでも
■講師 川上 恵 氏(渋沢史料館学芸員)
■費用 無料

開催の様子はこちらをご覧ください。

スペシャルこども工房 鉄道模型を作ってみよう

鉄道模型と専用の小さなジオラマを作ってみませんか。
■日時 平成21年8月23日(日曜) 午前10時30分〜、午後1時30分〜(各1時間半程度) (終了しました。)
■場所 体験学習室
■費用 500円程度を予定しています。午前・午後とも先着10組。
■申込 県立博物館(055-261-2631)までお申し込みください。
※ニッパー等の工具を使用しますので、十分ご注意いただくとともに、小学生以下の方は、大人の方同伴でご参加ください。

開催の様子はこちらをご覧ください。


毎日開催!ギャラリートークとガイドツアー

「おもちゃと模型のワンダーランド展」を担当学芸員や当館スタッフがご案内します。
担当学芸員によるギャラリートーク 
■日時 7月11日(土曜)、19日(日曜)、26日(日曜)、8月30日(日曜)、9月6日(日曜) 午後3時から30分程度 (終了しました。)
■費用 企画展観覧券を事前にお求めください。

「おもちゃと模型のワンダーランド展」ガイドツアー
■日時 上記以外の開館日には毎日実施します。午後3時から30分程度 (終了しました。)
■費用 企画展観覧券を事前にお求めください。

開催の様子はこちらをご覧ください。


毎日開催!!鉄道模型走行実演とおもちゃで遊ぼうコーナー
3メートル四方のレイアウト あずさ号も走ります。

企画展示室ロビーにて、鉄道模型が実際に走るところを見ることができる走行実演と、さまざまなおもちゃで遊び放題のコーナーを開設します。
■日時 毎日(お休みしている時間もあります。)(終了しました。)
■場所 企画展ロビー
■費用 無料

開催の様子はこちらをご覧ください。


企画展関連以外の夏休み中のイベント
7月11日(土曜)、
8月8日(土曜)

かいじあむ古文書講座 詳細情報

7月12日(日曜) 館長トーク詳細情報
7月18日(土曜)
8月15日(土曜)
ボランティアによるお庭の見どころガイド詳細情報

7月20日(祝日)

夏休み自由研究プロジェクト (詳細情報)
7月25日(土曜) かいじあむ検定 (詳細情報)
7月26日(日曜)
8月23日(日曜)
かいじあむこども工房 (詳細情報)
8月8日(土曜) 古文書相談日詳細情報
8月9日(日曜) 通信簿ツアー (詳細情報)
8月9日(日曜)
8月30日(日曜)
バックヤードツアー (詳細情報)
8月13日(木曜)から17日(月曜)まで かいじあむで夕涼み(開館時間延長、詳細情報)
8月20日(木曜) やまなし再発見講座(9月10日まで毎木曜開催。 詳細情報)
8月22日(土曜) 縄文王国やまなし(会場:アイメッセ山梨 〜23日、9月5日開催。詳細情報)
8月29日(土曜) 古代史サマーセミナー(会場:県総合教育センター、詳細情報)

イベントカレンダー7月 8月 9月)もご覧ください。

 

■展示図録好評販売中!

「おもちゃと模型のワンダーランド展」展示図録と、 「山梨にやってきた「青い目の人形」たち」の解説リーフレットがミュージアムショップで好評販売中です。

おもちゃと模型のワンダーランド展 展示図録



 おもちゃと模型のワンダーランド展
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  ¥2,100
  詳細情報

山梨にやってきた青い目の人形たち 解説リーフレット

山梨にやってきた「青い目の人形」たち 
解説リーフレット(右) 
¥200 
詳細情報 

 

■ 企画展関連図書コーナー 
(終了しました。)
資料閲覧室の関連図書コーナー
資料閲覧室に、企画展の関連図書を紹介しております。展示の事前学習に復習に、ご自由に手にとってご覧ください。
 
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