資料名 |
時代 |
所有 |
指定 |
資料解説 |
土馬 |
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甲府市教育委員会 |
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金峰山頂にそびえる五丈岩周辺で見つかった土馬。土馬は、日照りなどの災害を乗せて払い去るなどの祈りが込められたようで、雨乞いなど水との信仰の関わりが深いと言われる。 |
金峰山出土品(釘、古銭、銅盤、数珠玉) |
古代-
平安時代 |
甲府市教育委員会 |
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金峰山山頂付近から採集された資料。水の信仰に関わる土馬、水晶玉などが含まれる。 |
甲斐国金桜神社御嶽山晩春之図(甲州文庫) |
江戸時代
(18-19世紀) |
山梨県立博物館 |
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甲府市にある金桜神社より、金峰山山頂に至る登山道をしるしたもの。掛軸。 |
隔掻録 |
文化13年
(1816) |
山梨県立博物館 |
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「江湖浪人月所」という人物によって著された富士山登山案内書。多くの写本がある中、彩色の挿絵があるのが特徴的。 |
富士山五合五勺経ヶ岳出土経巻(複製) |
平安時代
(原資料) |
山梨県立博物館 |
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吉田口登山道、五合五勺から出土した経巻。「仏説観普賢菩薩行法経」が朱書されている。平安時代に埋納されたものと考えられている。 |
富士山五合五勺経ヶ岳出土経巻(複製品) |
平安時代
(12世紀) |
山梨県立博物館(原資料は個人蔵) |
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富士山五合五勺、経ヶ岳から出土した朱書の経典の複製品。富士上人末代が平安時代に山頂に埋納したという富士山本宮浅間大社初伝の一切経と共通する形式をもつ。 |
役行者像(複製品) |
平安〜
鎌倉時代
(12-13世紀) |
山梨県立博物館(原資料は円楽寺蔵) |
原資料
○ |
山岳修験の祖、役行者の姿を表現した彫像。奈良時代の役小角は、無実の罪で伊豆に流された折、夜になると富士に至って修行をしたとの伝承をもち、富士山修験とゆかり深い人物である。本像は多く残る役行者像の中でも現在確認される最古の像。すさまじい憤怒の相が特徴的。 |
愛染明王坐像(複製品) |
平安時代
(12世紀) |
山梨県立博物館(原資料は放光寺蔵) |
原資料
◎ |
甲斐源氏安田義定が現在の地に放光寺を創建した際に遡る造像と考えられる、天に向かって矢を射放つ瞬間の姿をあらわした、「天弓愛染」と呼ばれる像。 |
甲斐勝沼柏尾経塚出土品 銅経筒
(複製品) |
康和5年
(1103) |
山梨県立博物館(原資料は東京国立博物館蔵) |
原資料
◎ |
大善寺の東方、柏尾山白山平から出土した銅製経筒。筒身に制作に関わった僧寂円や三枝一族の名が刻されている。 |
観音菩薩立像 |
鎌倉時代 |
山梨県立博物館 |
県 |
武田信玄の正室、三条夫人ゆかりの像と伝える。頭部のみ当初で体は後世の作と思われる。髪を高く結い上げ、玉眼を嵌入する、寄木造の像。 |