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平成19年1月31日
2種類の冬芽
上下二つともアズマシャクナゲの冬芽ですが、サイズも形も違うと思いませんか?
上は花の入っている芽、下は葉(と茎)しか入ってない芽です。花芽の付き具合を観ることで、来シーズンの花付きの様子が予測できます。
ほとんどの樹木で、見ただけで花芽と葉芽の区別ができますから、ぜひ試してみてください。「この芽から花が咲くと思うけど、どうかな?」と、芽吹きの時、ワクワクできますよ。 |
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平成19年1月30日
タンポポ咲いた
庭で今年一番はじめに咲いたセイヨウタンポポの花です。担当者はタンポポと結構長いつき合いなので、このタンポポの花は、今日咲き始めたものだと(ほぼ)断言できます。なぜだと思いますか? |
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平成19年1月27日
カリンの芽吹き
担当者が体調を崩してしまい、2週間ぶりの更新です。
久しぶりにお庭を観察していてビックリ。なんと、カリンの芽吹き!! いくら暖冬とはいえ、早すぎです。
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明日にも咲きそう
ジンチョウゲのつぼみです。一番左のつぼみは、もうほころびかけています。やはり今年は暖冬なのでしょうか。
それにしても、ジンチョウゲのつぼみって、磯でよく見かけるカメノテに似ていると思いませんか?
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板バネ
フジはマメ科なので、豆がなります。豆は当然、さやの中。ちょうど豆が熟すころ、さやが乾ききり、まるで板バネのように一気にねじれて、中の豆をはじき飛ばします。一度だけですが、フジ棚の下を歩いていて、豆の砲火を食らったことがあります。
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モズのハヤニエ
マンサクの枝に、何かが刺さっています。近づいて見たら、いも虫でした。
おそらく、こんなことをしたのは、モズという鳥。スズメより少し大きめですが、くちばしが鷹や鷲のようにかぎ状になっています。肉食のモズはこのように獲物を枝などに刺すことがあります。一説によると、冬の保存食料だそうですが、食べているのを見たことはありません。
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平成19年1月12日
クルミ
お庭にオニグルミの実が落ちていました。オニグルミの木のすぐ近くにあったので、館の実だとは思いますが、たとえばカラスなどの鳥がどこからかもって来た可能性も否定できません。 |
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平成19年1月11日
スイセンの芽
レストランのすぐ南で見つけたスイセンの芽です(初認)。寒い日が続きますが、季節は確実に春に向かって動いています。 |
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平成19年1月8日
ところてん?
お庭で見つけた霜柱なのですが、「氷」の「柱」というより、地面にあるところてん製造機からニュッと出てきた「氷のところてん」といった感じでした。 |
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平成19年1月6日
雪の上の足跡
雪が降ると、うれしくて仕方ありません。だって、動物たちの「軌跡」がくっきりと残るからです。その軌跡から動物たちの行動や、ときには感情まで読み取るのがアニマル・トラッキングです。ちなみに、これはハシボソガラスの足跡。 |
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平成19年1月5日
かくれんぼ
寒い朝、お庭を散歩しはじめたら、竹林にメジロの群れが来ているのに気がつき、しばし立ち止まって、そっと眺めました。じっとしていると、彼らの方から近づいてきてくれました。寒さなんか吹っ飛びました。 |
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平成19年1月2日
亥年 謹賀新年
お庭で今年の干支にまつわるものが何かないかと探していて、見つけたのがこれ。イノシシの足(ひずめ)にそっくりでしょう? カエデ類の冬芽は、このように2つずつ付いていて、双子のようです。
今年も博物館の庭で、いろいろな発見を楽しみましょうね。
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