■ 今後の開催予定 ・山梨の春は、桃と桜と信玄公 (平成23年2月23日-4月18日) ・叙情の浮世絵師 歌川広重 (平成23年4月20日-6月20日) ・富士は日本一の山 (平成23年6月22日-8月15日) ・資料で巡る山梨の旅 (平成23年8月17日-10月17日) ・柳沢文化と甲府 (平成23年10月19日-12月19日) ・お正月は博物館で初詣(平成23年12月21日-平成24年2月20日) ※2月以降の展示予定については、後日お知らせいたします。
木食白道作 恵比寿大黒天像 もくじきびゃくどうさく えびすだいこくてんぞう 江戸時代 18世紀 個人蔵(寄託) 一材より恵比寿大黒両像を彫りだしたもの。元来白道の生誕地、現甲州市塩山に伝わったもの。
木食白道作 七福神図 もくじきびゃくどうさく しちふくじんず 江戸時代 18世紀 当館蔵 七福神を乗せた宝船を描いた木版の吉祥画。天明の飢饉(1783年)の際、白道が神仏に祈ったところ、七福神が現われたため、それを板に彫って人々に配ったの伝来をもつ。 「道がつなぐ出会い」に展示中
渡唐天神像 策彦周良賛 ととうてんじんぞう さくげんしゅうりょうさん 室町時代 16世紀 南松院蔵(寄託) 右手に持つ梅の枝は天神の象徴。「渡唐天神」とは、菅原道真が中国南宋時代の高僧、無準師範を訪れその教えを得たという伝説に基づく図像。着賛した策彦周良は弘治2年(1556)武田信玄の求めに応じて恵林寺の住職となった禅僧。県指定文化財。 「信仰の足跡」に展示中
テーマ 今回の学芸員のおすすめ資料は、<お正月は博物館で初詣>です。 お正月のお出かけはご家族揃って、かいじあむでお楽しみください。 展示期間 平成23年12月21日(水曜)から平成24年2月20日(月曜)まで 展示場所 常設展示室「江戸文化の往来」、「道がつなぐ出会い」、「信仰の足跡」ほか このほか、展示室には多くの資料が展示替えによってお目見えいたします。 新たな展示資料による新たな展示ストーリーをお楽しみください。
狩野派 耕作図屏風(部分) かのうは こうさくずびょうぶ 江戸前期 当館蔵 中国画題の屏風。耕作図のうちの農家、西湖図のうちの蘇堤と見られるモチーフがあることから、もとは別々の屏風か襖絵を一隻の屏風に仕立て直したと考えられる。下張りの反故紙に柳沢や甲斐の地名などが書かれていたと伝えられ、柳沢ゆかりの屏風との説もある。
浅野忠吉黒印状(今沢家資料) あさのただよしこくいんじょう 文禄3年 (1594) 当館蔵 当時、甲斐国の領主だった浅野氏の家老を務めた浅野忠吉の出した文書。三輪明神(南アルプス市)に寄進することを証明した文書。 「城下町の賑わい」に展示中
武田信玄像 たけだしんげんぞう 江戸時代 当館蔵 白熊(はくま)の兜を被り、赤い法衣を着た武田信玄の画像。江戸時代に数多く描かれた信玄の姿。 「甲斐を駆ける武士たち」に展示中
テーマ 今回の学芸員のおすすめ資料は、<柳沢文化と甲府>です。 秋のお出かけは、かいじあむでお楽しみください。 展示期間 平成23年10月19日(水曜)から12月19日(月曜)まで 展示場所 常設展示室「江戸文化の往来」、「甲斐を駆ける武士たち」、「道がつなぐ出会い」ほか このほか、展示室には多くの資料が展示替えによってお目見えいたします。 新たな展示資料による新たな展示ストーリーをお楽しみください。
源平合戦図屏風(部分) げんぺいかっせんずびょうぶ 江戸時代 当館蔵 源平合戦のうち、甲斐源氏の一族も活躍した一ノ谷合戦(神戸市)の様子を描いた屏風。 「甲斐を駆ける武士たち」に展示中 本ホームページで高精細画像も公開しています。
新製親玉おこしちらし 七代目団十郎の暫 しんせいおやだまおこしちらし ななだいめだんじゅうろうのしばらく 江戸時代 個人蔵 団十郎の出し物にあわせて考案した菓子の題箋 「江戸文化の往来」に展示中
テーマ 今回の学芸員のおすすめ資料は、<資料で巡る山梨の旅>です。 夏休みのお出かけは、かいじあむでお楽しみください。 展示期間 平成23年8月17日(水曜)から10月17日(月曜)まで 展示場所 常設展示室「江戸文化の往来」、「甲斐を駆ける武士たち」、「道がつなぐ出会い」ほか このほか、展示室には多くの資料が展示替えによってお目見えいたします。 新たな展示資料による新たな展示ストーリーをお楽しみください。
曽我物語図屏風 右隻「富士巻狩図」 そがものがたりずびょうぶ うせき ふじのまきがりず 曽我兄弟が父の仇討ちをする物語を題材とした屏風絵。右隻は源頼朝が行った富士の巻狩で、仇討ちに失敗する場面。巻狩の躍動感が展開している。 「江戸文化の往来」に展示中 本ホームページで高精細画像も公開しています。
テーマ 今回の学芸員のおすすめ資料は、<富士は日本一の山>です。 夏休みのお出かけは、かいじあむでお楽しみください。 展示期間 平成23年6月22日(水曜)から8月15日(月曜)まで 展示場所 常設展示室「江戸文化の往来」、「甲斐を駆ける武士たち」、「信仰の足跡」、「道がつなぐ出会い」ほか このほか、展示室には多くの資料が展示替えによってお目見えいたします。 新たな展示資料による新たな展示ストーリーをお楽しみください。
聖観音菩薩像 しょうかんのんぼさつりゅうぞう 三条夫人の菩提寺である円光院に伝来したと言われる像。頭部は鎌倉時代、体部は室町時代の制作とされる。 「信仰の足跡」に展示中
テーマ 今回の学芸員のおすすめ資料は、<叙情の浮世絵師 歌川広重>です。 春のお出かけは、かいじあむでお楽しみください。 展示期間 平成23年4月20日(水曜)から6月20日(月曜)まで 展示場所 常設展示室「江戸文化の往来」、「甲斐を駆ける武士たち」、「信仰の足跡」、「道がつなぐ出会い」ほか このほか、展示室には多くの資料が展示替えによってお目見えいたします。 新たな展示資料による新たな展示ストーリーをお楽しみください。