山梨県立博物館 かいじあむ
博物館収蔵の資料をデータベースから検索 収蔵資料案内
topに戻る
 
かいじあむとは
活動紹介
利用案内
施設案内
展示案内
交通案内
イベント案内
富士山
お楽しみ資料
キッズミュージアム
教職員の方へ
グループ・団体の皆様へ
 
展示案内

かいじあむ おすすめの展示資料
 山梨県立博物館では、およそ2ヶ月に1度の頻度で常設展示室の展示替えを実施しています。資料によっては、保存管理上1ヶ月程度で展示替えするものもあります。現在展示中の資料のうち、 おすすめのものをこちらでご紹介しております。ぜひ、山梨の歴史を語る貴重な資料と会いにかいじあむへお越しください。
 

■ おすすめ展示資料の開催予定

山梨の春は、桃と桜と信玄公(令和7年2月19日〜4月21日)
・争いと人々(令和7年4月23日〜6月16日)
・資料でめぐる山梨の旅(令和7年6月18日〜8月18日)
・世界遺産 富士山(令和7年8月20日〜10月20日)

※テーマ、期間は変更する場合がございます。


■ 開催中のおすすめ資料

常設展テーマ展示「山梨の春は、桃と桜と信玄公」の案内




武田二十四将画像

武田二十四将画像

(展示期間 3月19日(水曜)〜4月21日(月曜))
作者の芳艶は主に幕末に活躍した浮世絵師で、武者絵、合戦絵、美人画等を残した。本作は他の二十四将図と同様、信玄が中心に描かれているが、周りを取り囲む武将たちが隙間なく描かれている点が特徴である。

江戸文化の往来」に展示中

武田晴信信玄像模本

武田信玄の弟であった逍遥軒信連(武田信廉)が描いた信玄の像を、安政4(1857)年に安富元実が模写し、さらにそれを狩野雅信が模写したものという。西尾市岩瀬文庫所蔵の「古人肖像集」に本史料と同様のものが収められており、明治5年3月に開催された日本初の博覧会の展示品解説の一部と考えられる。

城下町の賑わい」に展示中


武田晴信信玄像模本(甲州文庫)

甲州古府中古城之図

武田氏滅亡後における躑躅ヶ崎館(武田氏館跡)の縄張り(城郭内部の平面図)を描いた絵図。

甲斐をかける武士たち」に展示中


甲州古府中古城之図

武田晴信書状(2月1日付、北条あて)

武田晴信(信玄)が、相模国(現神奈川県)小田原を本拠とする戦国大名北条氏康からの音信に対して、郡内の小山田氏を介して回答することを記した書状。

甲斐をかける武士たち」に展示中


武田晴信書状(2月1日付、北条あて)

韋駄天立像

両手で合掌し、兜をかぶる韋駄天立像。禅宗寺院の厨房に安置されることが多い。兜内部に記された銘により、武田氏縁の像と考えられる。

信仰の足跡
」に展示中


韋駄天立像

大日本六十余州之内 甲斐 八重垣姫

(展示期間2月19日(水)〜3月17日(月))
『本朝廿四孝』の四段目が題材となっている。八重垣姫が勝頼の窮地を救うため、謙信の館にあった諏訪法性の兜を盗み出し、霊狐とともに凍った諏訪湖を渡る場面(「狐火」)が表されている。作者の三代歌川豊国(国貞)は江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、役者絵から美人画まで多くの作例を残した。

江戸文化の往来」に展示中


大日本六十余州之内 甲斐 八重垣姫

立雛

初期の雛人形は、紙製の平面的な立雛であった。

里に暮らす」に展示中


立雛

桃と桜と信玄公関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。

武田菱 春の花

テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<山梨の春は、桃と桜と信玄公>です。

展示期間
 令和7年2月19日(水曜)から4月21日(月曜)まで

展示場所  常設展示室「甲斐をかける武士たち」、「江戸文化の往来」、「信仰の足跡」ほか

 

 
ページトップへページトップへ戻る


戻る


サイトマップ リンク
ご意見・ご感想 このサイトについて 個人情報保護方針