■ 開催中のおすすめ資料【年の初めはかいじあむ】 |
今回の学芸員おすすめの資料では、新年にちなみ、県内の神社仏閣や信仰に関連する資料、お正月にまつわるおめでたい資料などを展示いたします。 |
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お正月にちなみ、「おめでたい」、「ありがたい」資料を取り揃えて展示しました。年の初めは博物館で招福! |
現存する数少ない幕絵のひとつ!
甲府道祖神祭幕絵 東都名所 洲崎
こうふどうそじんまくえ とうとめいしょ すざき
汐干狩
しおひがり
江戸末期に隆盛を誇った甲府道祖神祭りで、使用された幕絵。甲府の町人は飾り幕を、当時の人気絵師に描かせて競い合った。本資料は初代広重が緑町のために描いた幕絵のうち破損した分を、2代歌川広重が補うために制作したもの。弁天社と遠浅の海岸風景や、汐干狩りを楽しむ人々が描かれている。
「江戸文化の往来」に展示中
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武士の食卓を再現!
祝いのお膳
いわいのおぜん
『甲陽軍鑑』の「御献立之次第」をもとに再現した本膳料理。
本来は7つの膳と菓子からなる。献立の内容より安土桃山から江戸時代初期頃に武家の婚礼に際して供されたと考えられる。
「道がつなぐ出会い」に展示中
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天地の悪を粉砕!
蔵王権現立像
ざおうごんげんりつぞう
金峰山の信仰の主尊、蔵王権現像。右手を振り上げ、片足で立つ、通形の姿をしている。
「信仰の足跡」に展示
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あがりは「富士山の初日の出」!
甲斐名所寿古六(甲州文庫)
かいめいしょすごろく
甲斐国内の名所や名産品をめぐるすごろく。甲府をふりだしに、富士山の初日の出が上りとなっている。名所には身延、金桜神社、屏風岩、酒折宮、猿橋、差出の磯、湯島の温泉などが、名物には、郡内絹、月の雫、塩山の松茸、境川の鮎、雨畑硯、枯露柿、甲斐駒などが描かれている。
【展示期間:12月16日〜1月中旬 以後は複製】
「変貌する景観」に展示
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戦国における新年の祝儀とは?
上杉景勝判物(市河家文書)
うえすぎかげかつはんもつ いちかわけもんじょ
上杉景勝が、市河長寿丸(勝房)から年始の祝儀として太刀と馬を献上されたことを賞した文書。
「戦国からのメッセージ」に展示中
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新年における甲州財閥間のやりとり!
お年賀の御礼状(甲州文庫)
おねんがのおれいじょう
甲州財閥の実業家である小野金六から、同じく甲州財閥若尾家3代目の当主謹之助に宛てた御礼状。若尾家からのお年賀として送られた枯露柿に対する御礼を伝えている。
「巨富を動かす」に展示中
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おめでたい一年となりますように!
七福神図 木食白道作
しちふくじんず もくじきびゃくどうさく
七福神を乗せた宝船を描いた木版摺。太陽や松、米俵などめでたい品々とともに、七福神の背後に富士があらわされる吉祥画。天明3年(1783)、天明の大飢饉を契機として富士に参籠した際、元日に白道が感得した七福神来迎を描いたものと伝える。
「信仰の足跡」に展示
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お正月関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。
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テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<年の初めはかいじあむ>です。
お正月にまつわる様々な歴史資料や美術作品が目白押しです。ぜひご覧ください。
展示期間
令和2年12月16日(水曜)から令和3年2月15日(月曜)まで
展示場所
常設展示室 「道がつなぐ出会い」、「城下町の賑わい」、「江戸文化の往来」ほか |
ページトップへ |
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■終了したおすすめ資料【実りの秋!やまなしの豊かな食文化】 |
山梨の食文化は、ほうとうや吉田のうどん、桃やぶどうに代表されるフルーツやワインなどの特産品に彩られ、一方では山国でありながら海産物を多く消費するといった独自の食文化を育んできました。
今回の「実りの秋!やまなしの豊かな食文化」では、こうした食材や料理をはじめとした山梨の食文化にまつわる資料・作品を数多く展示しておりますので、ぜひおいしい一品を見つけにご来館ください。 |
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頭から尻尾までまるごと!
鰍沢河岸跡出土マグロ骨
かじかざわかしあとしゅつど まぐろ ほね
富士川水運の拠点であった鰍沢河岸跡からは多数の魚骨が出土している。中でも多かったのがマグロであり、幕末から明治頃にかけて静岡から多数のマグロが運ばれていたことがわかる。
「川を彩る高瀬舟」に展示中
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甲斐国はおさかな天国!
『さかなつくし』
歌川広重(1797-1858)が天保年間(19世紀前半)に作成した連作「魚づくし」を、近代になって折本装のかたちで再版したもの。
「城下町の賑わい」に展示中
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川魚漁に関する記録
穴山信君朱印状(森家文書)
あなやまのぶきみしゅいんじょう
武田氏一族で駿河江尻城代の穴山信君が、駿河国内房郷(現在の静岡県富士宮市)の森彦左衛門らに、「もちり」漁による奉公を命じたもの。「もちり(もじり)」漁とは、竹で円錐型に編んだ筒状の仕掛けを使ってアユやウナギなどを獲る漁法で、富士川流域で盛んにおこなわれていた。
「水に取り組む」に展示中
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高く評価された甲州の名産品
甲州打栗進上につき白銀送付状(坂名井家資料)
こうしゅううちぐりしんじょうにつきしろがねそうふじょう
大野昌成・中村幸広・武井氏規らが真壁弥四郎に宛てた礼状。甲州打栗の進上に対して白銀1枚を送ると述べる。打栗は皮をむいた栗を蒸してつぶし、平たく煎餅状にした菓子で、甲州の名産として知られていた。
「城下町の賑わい」に展示中
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明治時代のころ柿づくりの様子
大日本物産図会 甲斐国白柿製之図
だいにほんぶっさんずえ かいこくしろがきせいのず
第1回内国勧業博覧会に際して制作された、各地の名産品の情景を描いたシリーズ物の錦絵のひとつ。山梨県においてはころ柿の生産を描いた本作品と、ぶどう栽培を描いた作品が制作されている。
「変貌する景観」に展示中
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葡萄棚は山梨県の伝統的景観
大日本物産図会 甲斐国葡萄培養図(複製)
だいにほんぶっさんずえ かいこくぶどうばいようず
第1回内国勧業博覧会に際して制作された、各地の名産品の情景を描いたシリーズ物の錦絵のひとつ。常設展示室入口には、本作を大きく延ばした背景紗幕があり、江戸時代末期から明治時代初めのぶどう園のなかで写真撮影ができる。
「変貌する景観」に展示中
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食文化関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。
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テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<実りの秋!やまなしの豊かな食文化>です。
さまざまな山梨の食文化にまつわる歴史資料や美術作品が目白押しです。おいしい山梨の食の世界をめぐってみてください。
展示期間
令和2年10月14日(水曜)から令和2年12月14日(月曜)まで
展示場所
常設展示室 「里に暮らす」、「城下町の賑わい」、「江戸文化の往来」ほか |
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■ 終了したおすすめ資料【ようこそ!かいじあむ動物ワールドへ】 |
かいじあむ動物ワールドには、人といっしょに働いた動物、狩りのための動物、観て楽しむ動物など、たくさんの動物たちがいるよ!資料や作品にかくれた動物たちを探してみよう! |
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入口のとなりにいるよ!
ツキノワグマはく製
つきのわぐまはくせい
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おさる様は神様のお使い
富士山牛玉
ふじさんごおう
山頂に来迎する阿弥陀三尊像の姿をあらわした絵札。中央の蓮華坐上には「富士山」の文字、その左右に浅間神の神使いである猿を配する。
「信仰の足跡」に展示中
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群鶴図
ぐんかくず
鶴と松の組み合わせは、「松鶴長春」という、夫婦の長寿を象徴する画題であり、本図も長寿を祝い意味を込めて描かれたものだろう。作者の狩野栄川は木挽町狩野派の画家で名は典信。。
「江戸文化の往来」に展示中
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真之丸馬出両袖之図(頼生文庫)
まのまるうまだしりょうそでのず
城郭の施設のひとつである丸馬出を描いた図。丸馬出は城の出入口の外側に設けられた半円状の土塁で、武田氏の築城技術の象徴とされ、江戸時代の甲州流軍学でも盛んに研究された。『甲陽軍鑑末書』によると、丸馬出には行(基本)・真(応用・実践)2種の形態があったという。
「甲斐を駆ける武士たち」に展示中
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武田氏館跡出土馬復元模型
たけだしやかたあとしゅつどうまふくげんもけい
織武田氏館跡から出土した馬の全身骨格に肉付けして復元したもの。推定年齢12歳程度の雄で、体高は約125センチメートルだった。
受付となりに展示中
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甲府太田町公園全図(頼生文庫)
こうふおおたまちこうえんぜんず
遊亀公園(大田町公園)を描いた絵図。同公園はもともと一蓮寺の境内だったが、明治9年(1876)に県へ移管され、公園として開放された。以後、旧城地である舞鶴城公園とともに、鶴と亀の両公園は、甲府市民の憩いの場となっている。。
「変貌する景観」に展示中
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テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<ようこそ! かいじあむ動物ワールドへ>です。
さまざまな動物にまつわる資料・作品が、展示室いっぱいに展示されています。
関連資料の表示を目印に、どんな動物がいるか探してみてください。
展示期間
令和2年8月19日(水曜)から令和2年10月12日(月曜)まで
展示場所
常設展示室「甲斐の黒駒」、「信仰の足跡」、「江戸文化の往来」ほか
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■ 終了したおすすめ資料【富士は日本一の山】 |
今回のテーマは「富士山」。富士山をめぐる信仰と芸術の歴史を物語る資料を集めました。富士山に寄せた先人たちの思いに、ぜひ展示室で出会ってみてください。 |
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富士講行着(大木家資料)
ふじこうぎょうぎ
富士登山の際に着用した行着(ぎょうぎ)。行着は、宝冠、上衣、帯、腹掛、股引からなり、これに御身抜入れに入れた御身抜を背負って登山をした。
「道がつなぐ出会い」で展示中
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富士山麓絵図
ふじさんろくえず
土地利用のために作成したとみられる富士山北麓地域の絵図。富士山は山頂火口部から山麓までを詳しく描き、登山道や伝承にもとづく古道も記されている。山麓では、丸尾(溶岩流)が目立った形で描かれている。
「水に取り組む」に展示中
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大日本富士山絶頂之図
だいにっぽんふじさんぜっちょうのず
富士山山頂の図。右側に山梨・吉田からの登り口、左側に静岡・大宮からの上り口を描く。山頂の要所を色紙型に記し、お鉢巡りをする人々が描かれている。
※7月18日からの期間限定展示
「江戸文化の往来」に展示中
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隔掻録
かくそうろく
「江湖浪人月所」という人物によって著された富士山登山案内書。多くの写本がある中、彩色の挿絵があるのが特徴的。
「信仰の足跡」に展示中
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織田信長禁制
おだのぶながきんせい
織田信長が川口郷(現在の富士河口湖町)に出した禁制。乱暴狼藉、還住をしようとする百姓への妨げ、理由のない税の賦課を禁じている。この年、織田信長は武田勝頼を攻め滅ぼして甲斐国を平定し、4月3日には甲府に入り、10日まで滞在している。
「戦国からのメッセージ」に展示中
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(上段)
歌川貞秀「曽我物語 冨士狩場十番切圖」
うたがわさだひで
そがものがたり ふじかりばじゅうばんぎりず
曽我兄弟の仇討ちを題材とした「曽我物語」の内、「十番切」の場面が描かれている。作者は幕末から明治期にかけて活躍した浮世絵師、歌川貞秀。
※7月17日までの期間限定展示
(下段)
歌川芳員「頼朝公冨士之御狩ノ圖」
うたがわよしかず よりともこう ふじのおかりのず
歌川芳員は歌川国芳の門人で、幕末から明治初期にかけて活躍した浮世絵師。本図には、富士のふもとで行われた源頼朝の巻狩りの様子が表されている。
※7月18日からの期間限定展示
「江戸文化の往来」に展示中
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テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<富士は日本一の山>です。
山梨の人々と富士山の深い関わりの歴史を感じてください。
展示期間
令和2年6月17日(水曜)から令和2年8月17日(月曜)まで
展示場所
常設展示室「城下町の賑わい」「道がつなぐ出会い」、「江戸文化の往来」ほか
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富士山関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。
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■ 終了したおすすめ資料【レキシ・トラベル to かいじあむ】 |
冬の寒さもやわらぎ、お出掛けに最適なシーズンがやってきました。そのような季節に合わせて、当館の常設展示は旅にまつわる資料や絵画を中心に展示しております。みなさんもかいじあむでレキシ・トラベルに参加してみませんか? |
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隷書七絶詩屏風
れいしょしちぜっしびょうぶ
作者の今村了庵(1814〜1890)は幕末・明治の医師。山梨出身の尊王家、山県大弐の孫として知られる。本作は、甲州街道を多摩川から甲府に至る途中の六景を題材としたもの。大木家に逗留した際に制作されたと考えられており、他にも多くの作品が遺されている。
「江戸文化の往来」に展示中
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富士裾野めぐり
ふじすその
富士五湖など富士山麓をめぐるコースマップ。名所をめぐるための交通案内に重点が置かれており、富士身延鉄道(身延線)の身延・甲府間は未成で富士川水運の利用も想定されるなど、当時の交通状況を見るうえでも興味深い。
「変貌する景観」に展示中
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弘法大師像 木喰作
こうぼうだいしぞう もくじきさく
身延町出身の江戸時代の僧、木喰が制作した弘法大師像。全国を廻国修行しながら各地で仏像を制作した木喰が、帰郷した折、享和元年から2年(1801〜2)頃建立した、「四国堂」に安置された像のうちの一体。背面には3月8日の日付が記されている。
「道がつなぐ出会い」に展示中
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『江戸名所図会』(大木家文書)
さるはしもけい
斎藤月岑ら親子三代によって編纂された江戸とその周辺の名所案内。展示箇所は江戸時代に五街道の起点とされ、今なお7本の主要国道の起点となっている江戸日本橋を描いた部分。
「城下町の賑わい」に展示中 |
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蒸気車往復繁栄之図
じょうきしゃおうふくはんえいのず
雨宮敬次郎が経営した甲武鉄道(現在のJR中央線の新宿・八王子間にあたる)の沿線風景を描いた錦絵。小金井の桜など、当時の沿線の名所が描かれている。
「巨富を動かす」に展示中
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テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<レキシ・トラベル to かいじあむ>です。
さまざまな旅にまつわる資料・作品が、展示室いっぱいに展示されています。
関連資料の表示を目印に、すてきな旅へ出発しましょう!
展示期間
令和2年5月22日(金曜)から令和2年6月15日(月曜)まで
展示場所
常設展示室「城下町の賑わい」、「里に暮らす」、「江戸文化の往来」ほか
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レキシ・トラベル関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。
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■ 終了したおすすめ資料【山梨の春は、桃と桜と信玄公】 |
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山梨の春は桜や桃が咲き誇り、甲府盆地を花の色で彩ります。
春はまた、戦国時代を代表する武将 武田信玄にゆかりのある季節です。元亀4年(1573)4月12日に亡くなった信玄をしのんで、山梨では様々なお祭りやイベントが催されます。
県立博物館でも、毎年恒例の武田特集で信玄ゆかりの資料を数多く展示しております。今年はさらに、山梨の春を彩る桃や桜に関する資料も展示しています。ぜひ博物館で山梨の春を満喫しながら、武田信玄と戦国の世に思いをはせてください。 |
三条夫人ゆかりの像
観音菩薩立像
かんのんぼさつりゅうぞう
鎌倉時代
武田信玄の正室、三条夫人ゆかりの像と伝える。頭部のみ当初で体は後世の作と思われる。髪を高く結い上げ、玉眼を陥入する、寄木造の像。
「信仰の足跡」に展示中
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 |
武田家歴代の家宝を復元!
楯無鎧(小桜韋威鎧 兜・大袖付)
復元
たてなしのよろい(こざくらがわおどしよろい かぶとおおそでつき)
原資料 平安・鎌倉時代
甲斐源氏の祖源義光が着用したと伝えられ、武田家歴代の家宝として受け継がれてきた楯無鎧の復元品。紋鋲などに鍍金が施されている。
「甲斐を駆ける武士たち」に展示中
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武田信玄の動向を示す資料!
武田晴信書状
たけだはるのぶしょじょう
武田晴信(信玄)が、信濃の国衆木曽氏の家臣と思われる千村右衛門尉・山村三郎次郎に対して、先に晴信が派遣した常盤壱岐守への対応の礼などを伝えた書状。
「甲斐を駆ける武士たち」に展示中
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端午の節供は信玄公とともに
おかぶと(信玄)
現代では既に失われてしまった習俗だが、明治時代末期まで山梨県内(国中地域)で端午の節供飾りとして用いられてきた。現在で言うところの武者飾りである。本来は、縁側などの人目に付きやすいところに飾ったという。
「里に暮らす」で展示中
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山梨の春を彩る祭り
信玄公祭りのポスター
しんげんこう
昭和戦後期
毎年春の恒例行事であり、山梨県における最大級の祭りとして行われている信玄公祭りのポスター。昭和41年(1966)に「甲府信玄祭り」が開催され、同45年(1970)から「信玄公祭り」となり、現在まで続けられている。
「道がつなぐ出会い」に展示中
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山梨の春のお祭り、御幸祭!
甲山峡水
こうざんきょうすい
甲州文庫
明治39年(1906)
山梨県の名所を紹介する観光ガイドブック。中央線甲府開業を機に企画され、明治39年(1906)に開催された一府九県連合共進会の際に刊行された。富士山、屏風岩、猿橋、昇仙峡、御幸祭などが挿絵で紹介されている。
「変貌する景観」に展示中
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信玄公、春関連資料は、下記の表示を目印に探してみてください。
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テーマ
今回の学芸員のおすすめ資料は、<山梨の春は、桃と桜と信玄公>です。
展示期間 5月末日まで臨時休館しています。
展示場所
常設展示室 「信仰の足跡」、「道がつなぐ出会い」、「江戸文化の往来」ほか
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