平成20年6月18日のお庭の様子を紹介します。
他にも実になっている物、萩の花、いろいろあります。お庭を散歩してみてください。
平成20年7月26日(土)午後1時30分より『ボランティアによるお庭の見どころガイド』を行います。色とりどりに咲きはじめた花々をみながら博物館のお庭を散策してみませんか!
※「近頃のお庭 2008年6月のお庭」を山梨県立博物館協力会(ボランティア) 駒田勝彦さんに書いていただきました。(写真・文とも駒田氏提供によるものです)
|
平成20年6月18日
ヒメシャラ(姫沙羅)
ツバキ科 ナツツバキ属
葉の脇に2cmほどのちさい白い花を付けます。
樹皮はなめらか淡赤褐色。この樹皮に似た木が、ナツツバキ、リュウブがあります。
|
|
夏ツバキ 別名シャラの木
花は白色で5〜7cm位、ヒメシャラよりも大きい。樹皮もヒメシャラに似ている。この木の方が木の皮がはがれやすい。夏椿は花が椿の花のようにポトンと落ちることからとも言われます。
|
|
ヤマボウシ(山法師) 別名ヤマグワ
中央の丸い花穂を坊主頭に4枚の白い花ビラが白い頭巾に見立て“山法師”になったと言われています。この花は日本のハナミズキとも言われます。博物館のお庭では花の終わりに近づいています。花の終わったのが下の写真です。
|
|